札幌市教委は25日に教育委員会会議を開き、学校教員の懲戒処分を発表しました。
発表内容は下記のとおりです。
被処分者 |
札幌市立高等学校 教諭 男性 20歳代 |
処分内容 |
免職 |
事案概要 |
平成25年4月、5月の2度にわたり、女子生徒を自家用車に乗せてドライブし、当該生徒を抱きしめたり、体を触る等の不適切な行為を行った。 |
監督者 |
札幌市立高等学校校長 口頭訓告 |
「被害者等のプライバシー配慮」を口実に、札幌市教育委員会は当該先生の氏名を
含め、「上記以外の事項を公表しないように」と報道機関に要請しています。
札幌市では8月にも中学校の先生がわいせつ行為で懲戒解雇されたばかりです。
当時調査したところ、近隣住民からこの先生に関する相当の悪行を耳にしました。
そして今年2回目のわいせつ行為による懲戒解雇。
いったい札幌市の学校はどれだけ風紀が乱れているのでしょうか。
こんな問題先生をなぜ匿名のまま野に放つのか、まったく理解に苦しみます。
国の法律では懲戒解雇された先生は氏名公表が定められており、たとえ市教委が
隠してもいずれ官報に掲載されるからです。
市教委の無責任体質はイジメ、体罰、低学力などすべてに共通する現象です。
これは札幌の公教育に真の理念や責任感、倫理観が欠如していることに原因がある
ように思えてなりません。
(教員の権利を丁寧に解説する書籍が市内の書店に並んでいる。教職員の権利ハンドブック:旬報社刊)
権利ばかりを声高に主張する教員が子供に権利の大切さを説き、この子供たちが大人に
日々育っています。
その結果、自らを律し、働く喜びを忘れ、一方で公に施しを求める人が相次いでいます。
こうして自立心を忘れた民族はいずれ滅びていくでしょう。
札幌市の経済再生は小手先の補助金バラマキではなく、長い目で見た教育改革から
始める必要があると私は思います。
コメント
和山先生田辺先生は目付きがトカゲのようでしたいつかは犯罪すると思ってました