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ハクビシンに困っている。第4話「白猫にリンゴ」

とりとめもない日記

前編の第3話はコチラ

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甘いものに目がないハクビシン。

ハクビシンを罠で捕まえるためにリンゴを置いたところ、
そのままリンゴを持ち出して外で食われてしまいました。
専門業者さんに連絡したところ、
「最近のハクビシンはグルメなうえに、とにかく頭が良いんです」
との話。
罠の構造をよく知っていて、どうすればハマらないか分かっているそうです。
業者さんはまた新しいリンゴを持ってきてくれたのですが、
そのまま罠においただけでは今度も持っていかれてしまう。
リンゴもタダではありません。
業者さんと作戦会議。
相談の上、リンゴを串刺しにして動かないようにセットしてみることに。
今度こそ捕まえるぞ。。。

「引っかかった!」

翌日に罠の方から大きな音が聞こえました。
外に飛び出して罠の中を確認してみます。
すると罠の中にいたのはハクビシンではなく猫。
白いきれいな猫です。
でも、首輪をしていないので野良猫のよう。
威嚇する様子もなく、元は飼い猫だったのかもしれません。
間違って罠に入ってしまったようです。

「ネコにマタタビ」ならぬ、「ネコにリンゴ」
腹が減ってリンゴを食いたくなったのでしょうか。
我が家の猫はリンゴには見向きもしませんが・・・。
かわいそうなので、すぐに逃がしてやりました。

(第5話につづく)

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