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議員は普段は何をしているの? (その2)

議員は普段は何をしているのか分からない、とよく言われます。
昨日に引き続き、私が普段、議員活動として行っていることを
記して行きたいと思います。
(あくまで議員の一例です)
今日はその2、「調査活動」です。

札幌市が行政として行っていることは非常に幅が広いのですが、
適正に業務が行われているか、税金が無駄に使われていないか
をチェックするのも議員の任務です。
普段、市役所から市議会議員に対して、資料提供や施策の説明が
頻繁に行われます。
しかし、たいがいの場合、自分のいすに座っているだけで、
向こうからやってくる情報は実のあるものが少ない、というのが
私の経験則です。
幸い、議員には多くの時間が与えられているので、私はいくつか
テーマを絞り、外に出て調査活動をよく行っています。
「調査」といっても堅苦しいものではありません。
現地に足を運んで、対象の場所で話を聞いたり、近隣に聞き込み
したりします。
市議であることを明かしてお話を伺う場合もありますが、普通の
一市民として教えてもらうほうが、本音が聞こえてくることも多い
ようです。
情報を集めても解決できず不発に終わるものも実は多いですが、
そんななかでも、ひとつでも解決に至るものがあると、
「議員をやってよかった」と心から思います。
しかし街の問題や行政の不祥事など、私一人のアンテナでは
なかなかキャッチできるものではありません。
もしこのブログを読んでいただいている方の中で、札幌市政に
ついてお気づきの事項などありましたら、ぜひ右上のメッセージ
ページから情報をお寄せください。
新聞社やテレビ局に情報提供するよりも、ひょっとして、お力に
なれることがあるかもしれません。
(もちろん秘密は厳守いたします)

コメント

  1. 鬼怒川散歩様
    野田さんが県立船橋の卒業生というのは最近知りました。
    千葉を離れてからずいぶん長いので、あまりピンとこないのが
    率直なところですが、でもやっぱり他人とは思えません!
    野田さんがどのような政策をお持ちなのか、北海道新聞だと
    よく伝わってこないのですが、日本が少しでも良くなるように
    取り組んでもらえるよう、期待しています。

  2. 県立船橋高校の先輩が総理大臣になりましたね!。
    鬼怒川は、仕事で毎日、津田沼駅で電車を降りていたので、野田さんの演説をずーと聞いていたのです。
    あの人が総理大臣になったなんて、なんか信じられません。
    ちなみに鬼怒川は、県立船橋の卒業生ではありません。千葉日大一高の卒業生です。
    野田さんの看板政策は、今日(9月1日)の朝日新聞によりますと、
    「宇宙と海洋の開発」「新・田園生活圏構想」「グローバル人材育成の強化」だそうです。
    金子さんも、先輩に負けないようがんばってください。