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またも繰り返される体罰、今月は2件。教員の不祥事 平成25年11月14日付

札幌市教育委員会は11月14日、学校職員不祥事の懲戒処分を発表しました。

約1年前の教員体罰です。

1.体罰事故

被処分者 羊丘中学校(事故当時:平岡中学校) 教諭 女性 20歳代    
処分内容 減給1月(給料の10分の1)
事案概要
平成25年1月14日(月)午後、バレーボールの練習試合会場であった体育館において、失敗が続いた被害生徒を叱責する際、当該生徒の頭を1回叩き、膝を1回蹴った。

また、同月19日(土)午前7時頃、部活動中、体育館において、被害生徒を厳しく指導していたところ、泣きやまない当該生徒の頬を平手で1回叩いた。その他、平成24年度の夏休み期間、部活動中、また、バレーボール部の合宿中に、それぞれ平手で1回頭を叩いた。

2.体罰事故

被処分者 屯田小学校 教諭 男性 20歳代    
処分内容 戒告

事案概要

平成2412月5日(水)、午後3時頃、体育館において放送委員会活動中、児童たちに準備をしながら待つように指示をしていたが、被害児童がボール遊びをしているところを目撃し、注意指導を行うため、当該児童を呼び、右足の裏で当該児童の腹部を1回蹴った。

札幌市では学校の先生による体罰が毎月のように処分されています。

いつもは年配の先生の体罰が多いのですが、今回は二人とも20代と若いことが特徴です。

学校の外で子供を蹴ったり殴ったりすれば、その場で警察に逮捕され刑務所に入ります。

なぜ先生だけは子供に暴力を振るってよいのでしょうか?

体罰を受けた子供は心身の傷と大人への不信感を持つだけで、教育効果はありません。

この悪習が子供同士のイジメや、大人になってからの虐待、DVなどにつながっています。

教育委員会の懲戒処分は減給1ヶ月や戒告と非常に甘く、これでは世間体を保つための

言い訳程度の処分と言われても仕方ありません。

札幌市は「子供の人権」を声高に叫ぶ割りに、言っていることとやっていることがいつも

逆さまになっています。

「体罰はダメ」「見つかれば厳罰」と方針を改めなければ、先生の体罰はいつになっても

なくなることはないと思います。

コメント

  1. 同じく学校の先生に不信感があります 保護者の見えない所や管理職の見えない場所で大人に話してみろ見殺しにする ただじゃすまない お前が悪い←逆らうとただじゃおかないの意味にも思った お前が皆様に謝れと お腹をきつく押された 叩かれた 蹴られた ←蹴る真似叩く真似をしたのではなかろうか 学校や担任は証拠はない 本人は してないと言っていると隠滅を図っております。担任からは厳しい指導はしましたと悪びれておりません。保護者に説明しない できない対応が教師のする行動ですか?児童の心に傷を追わすのが教育なのですか? 学校や担任が認めたがらない 認めなくても万に百譲ったとして 担任は怖い態度取りすまないだろうし学校は きちんと厳しく担任を児童が怖くなった分担任を指導するのが当たり前でないでしょうか? 厳しい指導と体罰の境目がわからないまま育ち 人の気持ちがわからないまま社会人になり陰で悪さして発覚しなければ何をしても良いと考えるその教員を受け入れるシステムの学校にも問題 否 もはや学校ではなく学校と名がつく教員の給料貰う地元の店に見えてきた。しかも低質の時代錯誤も良いところ。札幌って意外とやることが田舎気質ですね

  2. 小学校の先生に不信感です。不祥事があってももみ消されているものがあるんでしょうね。40代の女の先生が他の子の嘘を信じて、授業2時間を潰して別室で嘘つくんじゃねぇと暴言を吐き蹴りを2回入れられ、無理やりやりましたと言わされ、授業を潰してごめんなさいとみんなの前で謝れと言われ、謝ったことがありました。教頭に相談したところ、その日のうちに蹴りを入れたことはみとめ謝りに来たのですが、うちの子が犯人だといい張られ、かなり悔しい思いをしました。最終的には無実だと先生もみとめて謝ったのですが、暴言や蹴りカマをかけて白状させたとか‥信じられないことが‥なにかおかしいです。

  3.  私は体育会系でしたので、原因にもよりますが叩かれるのは我慢できました。教師が手を挙げている時点で、概ね悪いのは私ですからね。叩かれた痛みに苦情を言うのは、まず自らが反省してからのお話であったように記憶してます。
     それよりも小さな事をネチネチとしつこく指導してくる、陰湿な教師のほうが嫌いでしたよ。ええ。その頃から30年は経った今でも嫌悪感は続行中です。いまだに尊敬する気にはなれません。
     あらためて振り返ってみると、私の場合は拳骨を食らって「反省したか?」「すみませんでした」と、そんなやり取りのほうが性格に合っていたのでしょう。無論、そのやり方が合わない生徒もいたとは思います。
     ただ、過去に生徒を叩いたことのある教師を何故か尊敬する生徒が多くいる半面、まったく叩かなくたって酷い教師はいっぱいいます。また、その逆も然りです。何故でしょう?
     つまるところ、叩かれた事実を反省に繋げるか、あるいは瞬時に被害者となってしまうかは、生徒個々の性格次第なのかもしれません。教師の愛情の量も、生徒の反省と反感の量も、これは量れません。燃料計のような、見やすい目盛りがないからです。指導と体罰を厳格に線引きできないのは、これに由来しております。
     だから体罰を無くせばいい! とは、その点だけならば賛同できますが、しかし、体罰の定義そのものがあやふやでは、方法が“しらみつぶし”になってしまいますよね? それはどうかな……。
     子どもは社会全体で守るのが一番だとは思います。では、子どもを強く育てるのは誰ですか? 守ったが故に弱くなってしまっては本末が転倒します。それ、育ってないです。
     私は、自分が悪いときは殴られても謝りました。確かに悪いことはしたよ。でも、殴ることはないだろ!とは、思いませんでした。指導してくれた先生には感謝しております。
     うん。やはり線引きは難しいですね。どの意見が正しいとは、一概に決められないテーマです。

  4. 何言ってんの。手も足も出た時点で犯罪だろ。
    年配者も含め、言葉が育ってない子どもが教師になってるんだよ。どうして教師になろうと思ったんだろう。

  5. はははっ 手が出ることはあるでしょうね  しかし 蹴るのは 私の感覚では ありえない!
    皆さん如何でしょうか?

  6. 小学2年男児の母です。
    昨年、期待を膨らませ入学した矢先、担任の教師とは思えない言動(暴言、すぐに手を上げる)、クラスメート、又はその保護者からの嫌がらせにより、不登校となりました。
    教頭や校長に相談しても、調査する。と言ったきり行動には移しません。
    その担任は学期途中に退職しましたが、不信感だけが残ったままです。
    金子議員の今後のご活動期待しております。
    子も親も、安心出来る教育の場になりますように。

  7. 最初の記事のことです。
    私もその学校の卒業生です。
    私は先生にはとても感謝しています。
    先生がいたからチームも自分自身も強くなれたからです。私が悩んでいた時に、毎日書いていた部活ノートで思い切って相談しました。
    そうしたら、
    「先生の前では弱くてもいい…みんなの前では耐えるんだ。それが今○○(私の名前)にできることです。○○がつぶれなければみんなは大丈夫。お前がつぶれたら先生が助けてやる。だから安心して頑張れ!」この言葉に何度助けられたことか…
    本当に私は先生が大好きです。
    確かに、体罰の瞬間を見ていないといえば、嘘になるかもしれません。ですが、私は体罰ではなくて、それは先生の愛だと思っています。
    それに、その子だけに特別にしたわけではありません。それに、憎くて叩いたとは思えません。だって、誰にでも愛があって、誰とでも向き合ってくれる人としていい先生だからです。
    だから、新聞は変えられなくても、ネットなど、残る投稿などはできるだけ消してもらいたいですね。先生は一生懸命だから。私の人生を大きく変えてくれたから。このことは、新聞だけにして、ネットの投稿は削除してください!お願いします!私はまだ社会に出ているわけではないただの子供です。でも、私が今心から思うことです。
    長々と申し訳ありません。

  8. 罰則ありの公契約条例再提案より罰則ありの子供権利条例のほうが市民受けがよかっただろうね。