札幌市議会の公式訪問団として12月18日から4日間の日程で台北市を訪問しました。
正面は、同じ台湾行きで先に出発した中華航空のジャンボジェットです。
するため、4日間の日程は実質は現地2日間の滞在になります。
熱い歓迎を受けて、実りの多い視察でした。
台湾はホテルやレストランなど日本語がかなり通じます。
サトちゃん人形が待っています。
円安のせいか、物価は日本より高いように感じますが、レストランも日本人の口に
合うお店が多いようです。
台湾の市街は車だらけでどこも渋滞しています。
高層ビルの向こうに見えるのが台湾101タワーです。
旅行者向けの無料の公衆無線LAN(TPE-free)が街中のあちこちに張り巡らされていて、
インターネットが自由に使えます。
ながら、どことなく緊張感が漂い、食事も脂っこくて、あまり合いませんでした。
あくまで個人的感想ですが、中国と比較すると台湾は街を歩いても清潔かつ安全で、
食事もおいしく、緑も美しくて、ずっと楽しい街だと思いました。
温泉もあり、「ニイタカヤマノボレ」で知られる新高山の登山も楽しいと言います。
日を選べば沖縄や九州よりも安く旅行できるツアーもあるようですから、皆様もぜひ
ところで往復とも満席の飛行機の中は、我々議員団以外はほとんどが台湾の観光客。
台湾の方は雪が大好きで、今の季節は一年でいちばん人気があるそうです。
日本は師走の12月で旅行する人は少ないかもしれませんが、それでも北海道の私たちは
もうすこし台湾に興味を持っても良いかもしれません。
札幌市議会には「日中」「日韓」「日朝」「日独」の各友好議員連盟があるものの、
今回訪問した議会のメンバーで「日台友好議員連盟」を結成して今後、札幌から台湾との
友好を深めようと誓いました。
台北市政府訪問 陳雄文副市長面会
台北市政府の建物に向かう訪問団。
門をくぐると市政府本庁舎のロビーは大きな吹き抜けになっています。
12階建の本庁舎の行き先案内板。
「交通局」とか「財政局」とか、札幌市役所と似たような雰囲気です。
エレベーターに乗って市長会議室に向かいます。
中華民国の首都・台北市の人口は約260万人。
台北市は出生率が1を切っていて、札幌と同じように少子高齢化が課題だそうです。
陳副市長から市政府の概要を伺ったあと、三上団長から副市長に記念品の贈呈、
そして友好の握手。
台北市議会の議長さんは女性とのことで面会を楽しみにしていたのですが、残念ながら
コメント
ブログ拝見させていただきました。どうもありがとうございます。勉強させていただきました。また来ますのでどうぞよろしくお願い致します。