かつて社会党の参議院議員を務めた故・萱野茂さんというアイヌの方がいます。
アイヌ文化継承に関する幅広いご活躍の功績で、平成13年に叙勲を受けられています。
この萱野茂先生を引き合いに出して、今朝の北海道新聞が不思議なコラムを書いています。
「あの人だったらいま、どう発言するだろうかー」
(平成26年9月5日北海道新聞札幌圏版26面)
筆者の「渡辺創」氏いわく、
「北海道の現状を見て、考えてごらんなさい」「そして私のところにいらっしゃい」
と萱野茂先生が私(金子)を穏やかに諭すのだそうです。
思想信条の自由がある我が国で、だれがどんな夢を見ようと自由です。
新聞記者が故人をネタにした妄想を記事にしても表現の自由としてとがめる人はいないでしょう。
ところが、この妄想が第3者を貶めるための記事だとしたら話はまったく違うはずです。
北海道新聞にはこう書いてあります。
「短文投稿サイトにこう書き込み、物議を醸している札幌市議がいる」
「さまざまな立場の市民のために働くべき公人として許されない」
「許されない」と考えるのは「渡辺創」氏であって、萱野先生が考えているわけではないはず。
しかしこの記事だと、ならず者の札幌市議を故人が優しく受け入れ諭したとの構図になっています。
私のブログのコメント欄でもお分かりの通り、さまざまな立場の国民の中で社会的弱者を装った
利権や不正に憤りを感ずる方が大勢います。
これらの声を代弁する議員に対して、故人を引き合いに出した妄想で一方的に「許されない」との
批判は論理の飛躍が過ぎないでしょうか。
まして新聞という公器を使い、会って話したことも無い他人を取り上げて一刀両断に切り捨てる
記者の人間性に私は大きな疑問を感じます。
そもそも萱野茂先生は国の参議院議員、私は札幌の地方議員と立場は違えども、同じ政治家です。
参議院の会議録によると萱野茂先生は
「中国や韓国、朝鮮などかつてのアジア侵略政策について誤りを認め、謝罪せよ」
「従軍慰安婦の問題など、未解決の戦後問題を解決すべき」
などと述べており、私とは歴史観も政治信念も正反対の立場であることが分かっています。
なぜ私が、主義主張も異なる萱野先生の懐に飛び込んで教えを請わなければならないのか、
まったく意味が分かりません。
最後に、これを読んでいる北海道新聞の渡辺創さんに申し上げます。
「北海道の現状を見て、考えてごらんなさい」「そして私のところにいらっしゃい」
コメント
何十年も我が家は北海道新聞でしたが、両親を説得してようやく今年、解約させました。
北海道新聞なんて勝手に道民の声を代表しているような顔をしていますが、反日連中の声だけで、本物の道民の声じゃないです。
反日新聞として、全国から「チラシの裏」呼ばわりされています。北海道民として恥ずかしいです。
解約してよかった。ほかにこの新聞をとっている人がいたら、解約したほうがいいですよ。北海道の恥ですから。
http://www.hokuyonp.com/2014/09/02/
三流雑誌でも、こんな選挙分析書かないと思います。前回はみんなの党の当時の風が無党派を中心に流れ、当選した訳で、今回の一連の出来事が無党派層の追い風になるとは、政治分析上、ありえません。金払って、記事書かせているとしか思えません。
イチロー 様
北海道新聞またですか(笑)
この際どんどんハードルを上げてもらえばいいんですよ。
実は一番追い込まれているのは、「議員辞職に値する」と息巻いていた
大島薫市議なんですけどね。今更決議案を出さないわけにはいかないし、
決議案には辞職勧告の理由を書かないといけないし、当事者に弁明の
機会も与えないといけないですからね。利権問題にすりかえているみたいな
ことを大島市議は言っているみたいですが、多数派として補助金のトラブルを
何年も放置しておきながら、どうやって金子市議の発言「だけ」を問題視
するんでしょうね。市民としても、是非批難する側のアイヌ「民族」の定義を
聞いてみたいです。当日は、辞職勧告の理由と金子市議の反論にも注目ですよ。
議事録に永久に残りますからね。
東区の選挙区事情を分析すると、金子市議は「再選濃厚」です。
http://www.hokuyonp.com/2014/09/02/
一軒ではなく二軒もコメントいただいた
豊平区民さんは 共産党だったんですね
でも あたっています 関心の薄い市民それこそが問題です
私も 民商の会員で韓国3世の友人もおりますが・・・・・
考えは 是々非々です
まあ 今回は めちゃくちゃですわ でも 選挙はまだわからんですよ(笑)
札幌市議会、自民党、道新、アイヌ民族という北海道の主要な既得権益に対して喧嘩を売った一市議会議員としていかにも勇躍かっこいいいような言動から一部の右翼主義者から熱烈な支持を受けたわけだが、金子氏個人の政治生命はほぼ絶たれつつあるいうことである。
金子氏がこのまま北海道に居座っていても反アイヌの変わり者という少数者としか見られないわけだから、活躍の幅は小さいとしか言いようがない。
金子氏は来春の市議選に落選間違いなしだから、いっそのこと故郷である本州に帰って一から
出直した方がいいのではないでしょうか。
そもそも世間などこんなアイヌ問題など大して関心など持っていませんよ。
市民は消費増税による日々の暮らしに汲々としているのが昨今の姿でしょう。
政治に関心が薄い市民にとって今回の一軒はいつものお騒がせ市議が騒いでいる程度にしか
とらえていないと思います。
金子氏が議員でいたかったらアイヌに謝罪して自民党に居座るのが一番楽な方法なわけですから。
札幌市議会、自民党、道新、アイヌ民族という北海道の主要な既得権益に対して喧嘩を売った一市議会議員としていかにも勇躍かっこいいいような言動から一部の右翼主義者から熱烈な支持を受けたわけだが、金子氏個人の政治生命はほぼ絶たれつつあるいうことである。
金子氏がこのまま北海道に居座っていても反アイヌの変わり者という少数者としか見られないわけだから、活躍の幅は小さいとしか言いようがない。
金子氏は来春の市議選に落選間違いなしだから、いっそのこと故郷である本州に帰って一から
出直した方がいいのではないでしょうか。
そもそも世間などこんなアイヌ問題など大して関心など持っていませんよ。
市民は消費増税による日々の暮らしに汲々としているのが昨今の姿でしょう。
政治に関心が薄い市民にとって今回の一軒はいつものお騒がせ市議が騒いでいる程度にしか
とらえていないと思います。
金子氏が議員でいたかったらアイヌに謝罪して自民党に居座るのが一番楽な方法なわけですから。
道新の【左巻き思想】を植え付けられている道民って
多いのでしょうね~
そういえば今日の朝刊にも「辞職勧告」と大きく紙面を
占領させていましたね。よく読むと悪意に満ちた文体です。
社会面でも己の思想を押し付ける傾向が強い印象を受けますね。
特に社説なんか読むと「気は確か?」と感じることが
多々あります(笑)
北海タイムス亡き後、やはり地元の新聞でなければと
道新の購読を始めましたが…
やっと止める気になりました。
おはようございます
錦織選手 勝ちましたね 優勝 確実!
とすがすがしく スポーツ欄
次 やはり でた^^^^^^ぁ 38面
「辞職勧告」可決確実 今回で最大級の大文字(インクの無駄)
23日の朝刊は 是非1面で 白抜きで超大文字での掲載希望
あほか この新聞
十辺舎 様
余計なこととは思いつつ、別の観点からもご説明を。
金子市議が「政治的」なアイヌ民族の定義にこだわる理由は、国連宣言に基づく
先住民族認定は、インディアンやアボリジニの問題と同じように過去の迫害行為に
対して国家的な賠償責任が生じることです。実際、金子市議に質問状を送っている
方々の一部は、国連宣言や国会決議を盾に、公的な機関に天皇の謝罪や5兆円の賠償、
自治権などの要求などを行っていますが、納税者として納得されるでしょうか?
また、現在のアイヌ協会には、アイヌの人々のわずか1割ほどしか加入しておらず、
現体制に反対する人の排除や協会外のアイヌの人々への施策の周知不足(というか
一部幹事の独占)、補助金の不正受給などがあり、とてもアイヌ民族を代表する団体とは
言えません。
このような状態があるにもかかわらず、問題発言をした地方議員を批判するだけという
非常に狭い視野で何度も何度も記事を書いているマスコミにも、他に伝えるべきことが
あるのではないでしょうか。
私は金子市議を辞めさせさえすればアイヌ問題は解決すると考えている政治家やマスコミ、
その支持者に組する気もありませんが、金子市議を擁護しアイヌの人々を批難する方にも
組する気もありません。この記事は、「相手からの言論攻撃への対向策」ではなく、
まさにマスコミを含め関係者に「北海道の現状を見て、考えてごらんなさい」と問いかけて
いる記事ではないでしょうか。
(正直言って「政治的」な問題が無ければ、個々が主観的にアイヌ民族の定義を考えれば
済むだけだと思います。差別は民族問題に限らず個々の品性の問題です。)
あ~~~~~~~
すまない 読者の皆さん しつこくて
W記者の記事また読み返してあら捜ししてしまった
「物議をかもしだしている市議がいる」
W記者※あなたが己の職業に対して意地とプライドがあるならば 訂正せよ
物議を醸しだせたのは 君の 一筆だろうが~~~~~~ぁ
違うか~ 証拠?あります(笑)
弱者救済への○○○気取りか
人を人を落とし込むのも 大概にしろよ!
金子の 最後の一文を なんと受け取る この クソ馬鹿のような やさしさを※すこしほめ過ぎ
「同じ人間同士 W記者 腹を割って 話し合おう」
対極にある人との議論を私は拒まないし 望むところだ 貴殿を受け入れたい それが ある意味で 今回の物議を醸しだした私の政治家としての責任でもある ※作 イタコのイチロー
あっ 申し訳ない 騒がしくて 私は これで帰るので
十辺舎様の 提案を 金子さんにDMでお願いします
記者さんとか批判される方も見ておれれるので・・・
し~~~~~ぃ ヨロシコ
金子にかわって?ご説明申し上げます かなり僭越ですが
十辺舎さんのご意見ごもっともで 全く反論はありません
あるのは 言い訳ばかりで恐縮ですが もし彼の時間が許すならば 実在は別として ティ さんに 寄り添い向き合うべきだと私は思います ※善意のアイヌ人は存在しているわけですから
しかし彼は現在、札幌市の市議会議員の職にあります 今回のような 某道新 偏向取材による 報道に追い込まれ 好むと好まざるにかかわらず この問題に関与せざるを得ない状況に現在至っております
市民からも 「市議の仕事をやれー」「税金ドロボー!」 と怒られています!
はめられた彼の心中をお察しいただければ幸いです(御礼)
それでも金子さん 頼みますよ あくまでも現場主義で
あっ 最後にエールを 「バカヤロー 市議会議員」
最近 道新の☑で忙しくて 今日は飲みすぎたW ほんまに
明日は 篠路神社の手伝いボランチぁ ですので お休みします
ここに来られる 皆様に 幸多かれ???
すまにゅ~~~~~~~ぅ
相手からの言論攻撃への対向策として先のコメントを書き込みましたが
いささか愚案かなと考え直しました
。ですが、机上の調査、ないし机上の考えというものは、現場からは通常、反感をいだかれやすいものです。問題の趣旨からはだいぶ外れてしまったようですが、外部の反響、もしくは戦略は、かなりアイヌ、差別に走ってしまいました。
そのことにも、基づきティさんと一定期間生活を共にして、理解を得る
という方法もありうるのでは?
逆に貴の説論が立証される事柄が見つかる可能性も大では?
実行力ある貴の対応は如何がか?
協力して提案したいのです。
金子市議へ。
ある方は、現状の有り様を訴えているようです。私個人の経験からもうしますと、現場にて共に生活し、苦労を受け止め、共感する。
そこから、問題提起を発信する。
協賛、支持されるとは、その辺にあるような、考えになるが。如何お思いか?
行動力の塊である貴が、そのことを実行すれば少なくとも仲間からの応援が得られ、反対論に強い発言が実行できるのでは?
逆に相手がすでにそのことを
実施済みで、集団の信頼を得ている
可能性も否定できませんが、仮に
過去に相手のそのような実績があったとすれば、実行された方は先見の目があったと考えます。
金子様、はじめまして。
先日より、マスコミが必要以上に騒ぎ立てる中、色々と大変な環境でのお仕事を強いられていることとお察しいたしますが、ぶれずに言うべきことを発信する金子市議の態度に敬意を表します。
北海道新聞は、琉球日報と並んで売国的新聞社として有名ですが、その北海道新聞がこのような記事を掲載するということは、彼らにとってまずいこと、すなわち、日本にとっては必要な事であると示しているように思います。
ネットや書籍を含めて、問題意識を持って情報を集めている人にとっては当たり前のことを言っただけでここまで叩かれるとは、よほど広められるとまずい事があるのでしょうね。
精神的にもきついこともあろうかとは存じますが、こちらのコメントにも多くあるように、金子市議のお考えを支持する人々も札幌・北海道を問わず数多く居ります。
どうか、ご自愛なさりつつ、札幌のため、北海道のため、ひいては日本のため、今後共ぶれずに発信し続けていただきたく存じます。
まあ北海道新聞は、24日の金子市議の応援セミナーに取材に来てたのに、擁護派の説明や
疑問の存在すら無視していますからね。(アイヌ協会の不正に協力せずに伝統行事から
排除されたアイヌのご婦人の話とか。)昔ならともかく今ならネットで誰でも見れるん
ですけど。こういう記事もいいんじゃないですか。不買運動をしている人や道外の人にも
北海道新聞の論調が分かりますから。
折角 ゴミ問題とか 市税の使い方について 市政についての 発信し始めたのに・・・
記者さんに (あの世から?)引き戻されてしまった
「記者さん もう いいでしょう こんだけ イジメ れば」
偏向取材で これから 辞職勧告受けるわけだから もう 満足でしょう?
応援さん>
確かにそうですね 同レベルです
本当はKさんも 市政に関しての発信をメインにしたかったのだと推察しますが・・・
今回は ボコボコに紙面でたたかれ 仕事(市政)にならず 流石に腹に据えかねたのでしょうね
まあ彼もまだ若い 聖人君子ではないので 私は”イタチの最後っ屁”(失礼)と理解します(笑)
応援という名前で何度かコメント差し上げてきました。
今回の記事は、貴議員の器の小ささを示しただけです。
バカな記者と同レベルで議論してどうするのですか?
一つ前の記事は良かったのに、残念です。