札幌市役所のアイヌ施策課で長年にわたって官製談合が行われています。
舞台は札幌市の「クルーズ」という上田市長とつながりのある出版社です。
この問題を10月の決算委員会で指摘したとき、札幌市は官製談合を否定しました。
なんと、札幌市のアイヌ事業で官製談合疑惑を発見・・・(平成26年10月24日付記事)
ところが、今月の代表質問で改めてこの問題を取り上げたところ、驚いたことに今度は
「決算特別委員会でのご指摘を踏まえまして、現在、調査中でございます」
と疑惑を認める方向で答弁を修正してきました。
かなり重大な答弁だと思ったのですが、あれほどアイヌ民族で大騒ぎしたマスコミは、
どういうわけか完全無視でした。
調査の結果が発表されてもマスコミが無視するかどうか、私は注目しています。
その一方で、このアイヌ談合疑惑は市民団体から住民監査請求が出されています。
関係者の話によると「監査請求はすでに受理された」とのこと。
12月25日には公開で意見陳述と証拠調べが行われるそうです。
札幌市監査事務局のホームページには、下記のとおり発表されています。
(札幌市役所ホームページより該当部分を抜粋。12月20日現在)
「どなたでも傍聴できます」とのことなので、私は傍聴に訪れるつもりです。
平日の昼間ということで、ご覧になれない方も多いはず。
ビデオカメラを持ち込んで、初めてustreamで生放送してみようと計画しています。
詳しくは決まり次第、twitterなどでお知らせします。
12月24日追記
下記のチャンネルで放送します。
初めての放送のため、もし不具合が生じた場合はご容赦ください。
コメント
ニュースで談合のことが取り上げられてましたね
HTBのニュースでした。
例の号泣議員のおかげで、北海道のマスコミも道義か市議の政務活動費の問題を取り上げてましたね。アイヌ利権はどこまで掘り下げるでしょうかね。
まぁ進んではしないんだろうな
上田市長とそのアイヌ一味へのクリスマスプレゼントですね。
東京新聞がアイヌ民族否定へのヘイトが加速している、
その火付け役が金子市議と書いている。
アイヌ官製談合の住民監査請求を潰すために、
金子市議はレイシストでアイヌが被害者だという風に
情報操作しようとしているとしか考えられない。
アイヌ民族はいる、在日特権はないと決めつけ、それに反対する意見は
ヘイトスピーチだという東京新聞こそ、言論を弾圧するレイシストだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014122402000155.html