久しぶりの投稿となりました。
4月の市議選に落選してからしばらくの間、政治を離れてひとりの国民として
平和安全法制の行方を見守っていました。
今回、法案が無事に法案が可決・成立して本当に良かったと思います。
左翼の人たちが連日「戦争反対」「徴兵反対」と国民の不安を煽り立てて、まるで
カルトのように騒いでいましたが、果たして法案を読んだ人が何人いたのか。
法律ができて戦争にも徴兵にもならないことは、いずれ彼らにも分かるでしょう。
(参考)平和安全法制の概要(PDFファイル、内閣官房へリンク)
それにしてもテレビの国会中継に映る審議の模様は本当に醜かったですね。
連日の審議妨害に最後は採決での大乱闘。
意見の違いを暴力で解決しようとするのは、やはり民主党の得意技でした。
ご高齢の鴻池委員長の頭の上から突撃するとは常人の行動ではありません。
小西議員のテロ攻撃から鴻池委員長を守った佐藤正久議員(自民党)のとっさの
反撃を見て、思わず私はテレビの前で拍手喝采を送りました。
佐藤議員が適切に排除していなければ下敷きになった方が大怪我をしていたはず。
そもそも言論の府でこのような狼藉がまかり通ることが問題で、参議院は事実関係を
調べて小西議員を制裁処分すべきではないでしょうか。
いずれにしても有権者も次の選挙までしっかり覚えておく必要があると思います。
選挙といえば来年は参議院選挙。
平和安全法制は成立しましたが、共産党らは若者を動員した最近の活動の成果に
すっかり味をしめて来年の選挙で党勢拡大につなげようとしているようです。
経済や社会保障と同時に憲法改正が次の選挙の争点になることは間違いありません。
- 日本の平和を守るために憲法9条を維持すべきか
- それとも憲法9条は改正すべきなのか
我が国はこの問題を戦後70年近くにわたりずっとあいまいにしてきました。
しかし問題先送りはできず、いよいよ国民の選択が迫られる時がやってきたのです。
「我が国の平和を守るために、今こそ私たちの手で憲法改正を」
来年に向けて一気に憲法改正の機運を高めることが必要だと思います。
コメント
最近、今更ではございますが三島由紀夫氏が気になっております
彼の言動・行動はまさにいまこの平成の時代を見通していたかのような
先見の明であります
今の政治家に問いたい『どう死ぬかを考えたことがあるか』と…
長生きする事に価値があるとは思えなくなってまいりました
人間
何を成しこの世の為に死ねるか後世に正しい形を遺せるか、この素晴らしく美しい国を遺せるか
深く考える秋でございます