2月24日、東区役所で開かれた市議選立候補予定者説明会に出席しました。
選挙の申し込みを受け付ける告示日は4月3日ですが、これに先立って事務手続きを
説明するのが今回の説明会です。
ざっと見た限りでは私を含めて11陣営が出席していたようです。
立候補に必要な書類がぎっしり詰まった重たい紙袋を受け取りました。
4年前に初めて出席した時は、提出する書類の数の多さに圧倒されたものですが、
今回は二回目なので、あまり大きな衝撃はありません。
しかしインターネット時代に完全に紙ベースで、申請書類を作成する方もチェック
する方も大変だと思います。
昨年末の衆院選では突然の解散で700億円以上も経費がかかったと聞きましたが、
いまはネットで簡単に民意を把握できる時代。
旧態依然とした選挙事務の効率化が必要だと痛感します。
さて目下、市議会は予算委員会のまっただ中で、しかも選挙の関係で審査日程が
いつもの倍のペースで進んでいます。
このため、盆と正月が一緒に来たような慌ただしい毎日です。
予算委員会の終わる再来週3月11日までは市議会に専念し、それ以降に一気呵成に
選挙準備にとりかかる計画です。
明日3月2日の予算特別委員会ではアイヌ施策の総括とも言える質問を準備しています。
コメント
自分はつまらない政治家と色々付き合ってきましたが、やっとまともな政治家である金子議員を発見しました。
初めて幼稚園児の時にキリンを見た衝撃に似ています。
ある意味珍獣の部類だと思っています。
だから面白いのです。
と言っても100%金子議員の言い分を賛成しているわけではありません。
100%自分の考えと一致する政治家(人間)なんて存在しません。
「それを求めるから投票率が下がる」と思います。
日本が2大政党制にならない理由もそれですよ。
自分の考えと少なくとも80%一致したら「投票する価値がある政治家」と認定してもいいと思います。
だから「皆さん、投票に行きましょう」!!
金子議員は「札幌の宝」だと思っているので、当選するのを心から願っております。
期待しております。