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国家間の真の友情とは

我が家で購読している北海道新聞には掲載されていない記事です。
ウクライナが、被災地に放射線測定器や線量計を2000個寄贈して
くれたそうです。
ウクライナは、1991年、ソ連崩壊に伴って新たな独立国家となった国です。
ウクライナの皆様、本当にありがとうございます。
困ったとき助けてくれる友こそ、本当の友なのだと思います。
読売新聞サイトより引用


ウクライナ駐日大使、線量計など2000個寄贈
 チェルノブイリ原発事故があったウクライナのミコラ・クリニチ駐日大使が9日、
政府の原子力災害現地対策本部(福島市)に田嶋要・本部長を訪ね、放射線
測定器と線量計、計2000個を贈った。
福島県内の市町村に配布される。
クリニチ大使は「日本国民の役に立ててもらえれば幸い」とあいさつし、
田嶋本部長は「しっかり活用させてもらい、県民、国民が安心できる対策を
やっていきたい」と礼を述べた。
また、クリニチ大使は原発事故後のウクライナでの放射能対策などについて、
「町中を水で洗い流し、住民は家を1日2回掃除していた。野菜の放射性物質
抽出調査は今も続けている」と話し、「必要があればウクライナの専門家に
説明させる機会を設ける」とした。

(2011年8月9日21時58分  読売新聞)

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