今日は令和５年１２月１９日。
いろいろありましたが、今年もなんとか１年が終わろうとしています。
「今年の漢字」は「税」だそうですが、私にとっても「税」の一年でした。
皆様ご存知のように住民税は一年遅れで請求が来ます。
選挙敗退後の６月。
渋谷区から引っ越したあとも、区役所から驚くほどの住民税請求書が届きました。
その額は約259万円。
さすがに一度には払いきれない。
区役所を拝み倒して１２分割にしてもらいました。
毎月20万円、ひたすら税金を納め続けました。
自分が稼いだ分を税金で払うのは仕方ない、それは国民の務めとして、
せっかく集めた税金をハセベがお友達にバラまくのを知っていると、
どうにもやるせない気持ちになります。
いずれにしても区役所に行く必要もなくなったので、久しぶりの自由な身です。
沢木耕太郎の深夜特急のごとく海外にも行きました。
香港から西廻りでヨーロッパに向かい、時々仕事で日本に戻る。
仕事が終わったらまた旅を再開。
カネはないけど時間はたっぷりある、中高年の地球の歩き方です。
海外にいると円安も相まって日本国の没落を外から改めて感じます。
日本人の姿を海外でほとんど見かけません。
鉄道や橋など諸国のインフラには日の丸の面影を見ることが多いのですが、
海外にカネをバラまいてもサッパリ感謝されない金満ニッポン。
残念な現実を随所で目の当たりにします。
バラマキメガネこと岸田総理はもともと外務大臣時代からバラマキ王者で有名でした。
国民からむしり取った税金を海外に湯水の如くバラまく。
こういう人間を総理に選んだのが国民であることを考えると、
民主主義の限界を感じないわけにも参りません。
さて私ごとですが、年末年始はエジプトで過ごすことになりました。
エジプトといえば隣のイスラエルはいま戦争中。
危険なイメージがあって、まったく気乗りがしませんが、
長男がどうしても行きたいというので、仕方なく付き添いです。
岸田さんがばらまいたエジプト大博物館がいま建設中というので、
どんなものか見てくるつもりです。
最後になりましたが、読者の皆様には今年一年お世話になりました。
改めて御礼申し上げます。
どうぞよい新年をお迎えください。
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