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平成29年2月3日現在の近況

とりとめもない日記

しばらくブログの更新をお休みしておりました。
仕事が落ち着きちょっと余裕ができたせいか、久しぶりにブログを書きたくなりました。
今日はただの随筆です。

さて久しぶりにパソコンを開いてみたら、前回の記事はトランプ大統領当選です。
いまから約3ヶ月まえのことです。
ずいぶん長い間ブログをサボっていたことになります。

www.whitehouse.gov

そして今年に入り、就任したばかりのトランプ大統領が世界を大混乱の渦に巻き込んでいます。
さすが切れ者の経済人だけあって仕事が早い。
テロリストの入国禁止や経済対策など矢継ぎ早に政策を実行に移しています。

害虫の炙り焼きのようで、実に面白いですね。
各所に潜む左翼どもが自ら馬脚を現し猛反発しています。

メディアはおろか、司法や外交など随所に売国分子が潜伏していたことが分かりました。
困った悪党達はアメリカ国内でも火を放ったり暴れたりと、狼藉を働いています。
トランプ大統領を非難するマスゴミの報道と大統領自ら発信するtwitterを見比べると、マスゴミの反社会性が如実に理解できて、実に痛快です。
いったいなにが真実なのか?
居ながらにしてスマホ一つで分かります。
本当に便利な時代になりました。

早急にトランプ大統領のもと、社会正義と秩序が取り戻されることを望みたいと思います。

さて、この間に正月を挟み、私自身の近況をよく尋ねられました。
ブログやtwitterは更新してないし、携帯もつながらず、「死んだのか」と思っておられる方もいたようです。
※一昨年にスマホを海外で盗まれて、携帯番号も変わっています。新しい番号はお問い合わせください。

いま小生は札幌を拠点に時には遠方に出掛けつつ、専ら国民の三大義務を果たす日々であります。
(三大義務と書きましたが、もちろん帝国憲法が定めた兵役の義務も忘れておりません)

風光明媚の地で自撮り。どこだったかな、ハテ?

こうやって写真を見ると真面目に働く一市民といった塩梅で(何処が?)、その一方で政治活動は生憎にも休眠状態です。
事務所の拡声器も印刷機も、悲しいかな主を失い、出番がありません。

なにせ所属する政党がなくなった私は、政治活動の柱を失いました。
私はそもそも左翼とか右翼というより、純粋に小さな政府路線、増税より減税、国益重視、自主独立、という考え。
アメリカで言えば共和党的な考えに近いのですが、そんな政党はいま日本にはありません。
同じような考えの国会議員さんいるだろうか?

かといって世論を引っ張って自ら政党を立ち上げるほどの気骨もなく、一人でやっていてもただ虚しいだけ。
徒に時が流れるのを眺めている世捨て人のような心境であります。
いつぞやのように老獪偏屈の左翼市長さんやクルクルパーの反日総理大臣が跋扈していたら、なにクソと反骨精神も湧いてくるのです。
ところが、幸いにも安倍総理や自民党の先生方がほどほどにやってくださっています。
したがって、自分のような者には出番がなく、生業に過負けて政治家の本分を放り出しているのが偽らざる現状であります。
街頭活動もお休みで怠け者の小狡い私。

当面はベンチの裏に隠れて待ちの状態でしょうか・・・。
ところで、札幌市役所の仕事ぶりは数年前よりずいぶん良くなっているようです。
市役所の職員も根は真面目な人達なのでトップがしっかりすればキチンとやるのかも。
うるさい議員がいなくても市役所が自律的に動けるならば、それはそれで好ましいことです。
となるとマア、政治家稼業はもう止めにして、自分の本業に専念するかと考えるのが人の道理。

池の水を飲むネコ。世界の何処かの公園で

しかし、世間の人は忘れていても家族はよく見ているものだな、と思った事があります。
それは小学校で公民を勉強中の息子が、「オヤジ、東京都議会の選挙に出たら」と言うのです。
議員バッジを失ってオヤジがショボクレているのをひそかに心配していたようです。
確かによく考えたら、自分が育ったのは東京だし、いま東京に引っ越せば夏の選挙に間に合う。
次の統一地方選まであと二年、ボーッとしてても仕方ない。

選挙に出るのは国民の権利だし、選択肢としてありえない話でもない。
でも、いったい東京で何を訴えようかなあ。

憲法改正? 財政再建? 外交問題? 少子化対策? 自衛官の待遇改善?

これは国政だ。

外国人労働者? 学校教育? 教科書問題? 治安対策?

これくらいなら地方行政だけど、根っこはやはり国政。
東京だと札幌と違って除雪問題はないし、土木も開発もちょっと違う。
だいたい北海道と違って東京は経済の街。
基本は役所なんてどうでも良いところなのです。
そう考えると、東京都議会議員って一体なにしているのでしょうね。
区議でもなく、都議って?
いまひとつピンときません。
問題点が浮かび上がらないのは、自分がそこにいま住んでいないからかも・・・。


あと家族を札幌に置いて東京で出稼ぎというのも切ない。

東京を離れてもう20年、そんな人が立候補して有権者に支持されるかも疑問。
地盤も看板もないし。

そもそもですね、巷で噂の小池塾、小池新党のこと。
どうにもあの「新党」というやつに小生はアレルギーがあるのです。
小池新知事の活躍ぶりには目を見張るばかりですが、問題は小池さんではなく「新党」の方。
また例によって、勢いのある新党に怪しい輩(失礼、コバンザメども)が群がっているであろうことを思うと、どうにも自分から近づきたい気分にはならないのです。

新党というと、普通フレッシュなイメージがあるじゃないですか。
「既成政党ではなく、普通の市民の目線で政治を変えます」みたいな。


ところが実態は自民党どころか民主党にすら相手にされなかったような政治家クズレが結構潜んでいます。
あの民主党から陰口を叩かれるって、いったいどんな人?
彼らはカネが目当てか、それとも目立ちたがり屋なのか、よく分かりませんが、へんてこりんな詐欺師みたいなのが新党によく見られるのです。
筋の悪い輩には同類が群がるもので、それはもう、末期のみんなの党はひどいものでした。
ガバナンスのないデタラメ新党には、もう懲り懲りです。
そういえば、あの江田けんじさんが今はなんと民新党にいると聞いて腰を抜かすほど驚いた。
議員バッチのためなら、なんでも良いんだなあ、、、と思わず嘆息するばかりです。


今日の一言

気をつけよう、貴方の周りの隠れ民主党

ということで、今日長々と書いた記事の中で、私がお伝えしたかったのは「政治活動はもうしばらく休業」ということでした。
更新をサボって読者が離れたの良いことに、今日は歯切れよく本音を披露してしまいました。
まあいまさら北海道新聞に叩かれることもないでしょう。

「元・議員」色が全面に打ち出されているこのブログも、やや時代遅れの感があります。
もう議員じゃないし。

近日中にすこし模様替えしてみようと思います。
過去記事もこの際、「選択と集中」の観点から整理するつもりです。
もし必要な記事がありましたらダウンロードしておいてください。
(⇒特にアイス大好きなドーシンの偏狭記者さん、よろしく)

コメント

  1. 本年度、予備自衛官補の訓練を完了し予備自衛官に着任したものです。
    同じ北海道内で、同様の使命についていおります貴殿を陰ながら応援申し上げます。
    札幌近郊の駐屯地でお会いすることがございましたら、ご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。