今日は1月15日です。
早いもので1月も半分終わってしまいました。
毎月15日といえば道内経済誌の発売日です。
北海道には財界さっぽろ、クオリティ、北方ジャーナルなどといった月刊経済誌があります。
昔は道新トゥデイという雑誌もあって(いまは廃刊)、十数年前に転勤で北海道に来た時に、
「ずいぶんいろんな経済誌があるものだ」と感心したことを思い出します。
私が当時勤めていたAIRDOという会社も波瀾万丈で、各誌にいつもネタを提供していました。
さて、そんな今日発売の経済誌にそろってアイヌ官製談合の記事が出ていました。
「クオリティ」の記事が最も詳しく、「財界さっぽろ」は最後のページにちょっと。
「北方ジャーナルには出ていないな」と思ったら「今月の注目株」の欄に小さく出ていました。
大写しの横路さんではなく、下の方の「株価」の欄です。
昨年は北海道新聞に叩かれ続けてかなり「株価」を下げましたが、今年は回復基調です。
(北方ジャーナル平成27年2月号から)
アイヌ官製談合は、なぜ歴代職員が不正に手を染めたのか、その動機こそが問題の核心です。
しかし、ここに斬りこむ記事がいまだどこにも見られないのが残念です。
調査報道こそが報道機関の存在意義だと思います。
記者クラブで役所のプレスリリースを書き写しているだけでは報道とは言えません。
上田市政のヨイショばかりだと部数は減る一方ですよ。道新さん!
コメント
真っ赤な大地の北海道(札幌)で金子議員の孤軍奮闘にはいつも感心しております。
まさに注目株。反日サヨクの妨害に負けぬよう今後のご活躍に期待しております。
今はネットで新聞を読む時代です。
紙の新聞は団塊の世代の方が亡くなられたら世の中から消えるような気がします。
まず旅行に行っている間も新聞を入れられても読めませんし帰ってから大変です。
ネットなら旅行先でも読めますからね。
自分は日経電子版を読んでいますが、北海道新聞を読むくらいならネットのNHKニュースを読んだ方がましだと思います。
今の若い人はスマートニュースとか無料のニュースで十分だと言っていますね。
これから人口減少がありますし「北海道新聞は消滅する可能性が高いと思いますよ」(笑)