広報さっぽろに掲載される
昨日から第一回定例市議会の代表質問が続いています。
代表質問といえば、昨年12月の定例市議会で私もわずか8分間の代表質問を行いました。
今ごろですが、その概要が今月号の広報さっぽろに掲載されております。
「広報さっぽろ」とは町内会に委託して全戸配布する市の月刊広報誌です。
市役所の中で共産党の職員が赤旗新聞の配布、集金、勧誘をしていることの是非を尋ねたのですが、
「個々人の自覚の問題で、禁止する必要がない」との驚きの答弁が戻ってきました。
広報誌の紙面枠の関係で赤旗新聞に関する質問しか掲載されていませんが、
ほかにもいくつもの質問をしております。
「市議会だより」にも掲載される
つぎは議会事務局が作成している「市議会だより」です。
こちらは議会予算で作るものなので、もう少し詳しく質疑を紹介しています。
ただ全戸配布ではないので、目にする市民は少ないと思います。
そもそも配布部数が非常に少ないことはうえに書いたところですが、正直な所、
どれだけの市民が読んでいるのか、いつも疑問に思っています。
またレイアウトや構成にも工夫の余地があると感じます。
よく「議員の活動が見えない」といいますが、旧態依然とした広報制度にも問題があります。
ネット配信の強化やケーブルテレビでの議会中継など、いろいろ提案してきたのですが、
残念ながら今期はまったく改革が進みませんでした。
スマホの普及で新聞、テレビの凋落など時代は大きく変わっています。
議員は国民の声を行政に反映させるために活動しています。
社会の変化に合わせた議会広報の仕組みづくりが必要だと感じます。
コメント
新聞の購読に関してですが、某企業の社長は朝5時に出社して新聞5紙に目を通します。
社員も新聞を読むのは就業時間が始まる前の朝か昼休みのみです。
それは仕事に関係があるとか関係がないとか理由になりません。
新聞を読むのが仕事だと思っている能天気な札幌市役所職員は漫才としか言いようがありません。
確か「政党機関紙の購読は個人の契約で禁止する根拠はありません。
勤務時間に読むことの是非は職員個々人の自覚で判断すべきものです」
なんて頓珍漢な答えを出していましたね。正直、市の緩さに呆れました。
勤務時間に読むって、どういう神経しているんでしょうね。己の給与は
血税で賄われているんだということを自覚してほしいですね。
そもそも、共産党は活動内容(質疑のための情報)を売るために役所に
赤旗を購入させていますよね。まあ、これが、政治献金に代わる収入源
になるんだろうけどね。
そう、職員個人での購入ではなく、役所(血税)での購入ですかね~
広報さっぽろってマンションのポストから近くのゴミ箱にいつも直行です。
全く読みたいと思いません。
いつも紙の無駄だなと思っています。
このような人は多いのではないでしょうか。
年配の方とか希望者だけ配ればいいと思います。
ネットでホームページを作ってくれれば興味がある部分だけは読むかもしれません。
議員の質疑応答とかも文書も動画も載せればいいとお思います。
広報さっぽろは時代遅れな感じがしますね。