渋谷区議会議員の任期が終わりました

令和5年4月30日をもって渋谷区議会議員の任期が終わりました。
区役所にある自分の小さな机も片付けました。
令和元年の初日から4年間にわたり皆さまにお世話になりました。

4月の選挙はボロ負けでした。

当選どころか、供託金没収に近いレベルでした。
ほぼ予想どおりの結果だったとはいえ、残念に思いました。

正直言って、私自身が議員を続けることに執着はあまりありませんが、
議員として身近で見たハセベ区政は、かなりやばい状態です。
区役所中が腐さりきって、ウソ、隠ぺいにまみれています。
イエスマンばかりが重用されて公文書偽造も当たり前になっています。
税金がこんな風に横流しされているのかと何度も驚かされました。
公金チューチューという言葉のとおり、税金に群がる烏合の衆に
マスメディアも政治家も見て見ぬふりで、知らぬは区民だけ。
無理が通れば道理が引っ込むということわざを絵に書いたような状態で、
捜査機関も手を出すことができず、とても法治国家とは思えません。

区民はこんな区役所どどう思っているのか？
税金の使い道にどれだけの渋谷区民が関心を持っているのか？
それを知りたいと思い選挙に立候補したのです。
しかし、結果は選挙で示されたとおりでした。
区長選もハセベさんの圧勝に終わりました。
区民がこれで良いと思っているなら、私があれこれ言っても仕方ありません。

この先の身の振り方を考える

私自身が渋谷区にはN国党時代に落下傘でやってきました。
住まいも借家暮らしです。
家賃も高く、いつまでも渋谷区に住み続けるのは困難です。
ハセベ区長に区民税を納めつづけるのもシャクだし、
もはや渋谷区に尽くさなければならない理由もありません。
北海道には家がありますが、会社も東京に移してしまいました。
子供が都内の学校に通っていることもあり、しばらくは
首都圏近郊で家族と慎ましく暮らすつもりです。

気づけば歳をとった

歳のせいか、最近どうにも疲れやすいと感じます。
偶然に議員に選ばれた感謝の念と不思議な正義感に駆られて
割と真面目に議員活動に自分の時間を割いてきたこともあり、
渋谷の4年間でバッテリーもすっかり消耗してしまいました。
五十肩で右の肩が上がらなかったり、腰が痛かったり、
渋谷に来てから髪の毛もすっかり薄くなりました。
朝は早く目が覚めるし、夜は9時には眠くなる。
って、まるで高齢者かよ・・・。

GWが明けたら、北海道に戻ってゆっくり家の手入れをしたいのと、
コロナも終わったので、そのうち海外に旅立つかもしれません。
ずっと前からコーカサスあたりに行きたいと思っていました。
リハビリが完了したら、またブログでお知らせします。