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夢破れ、渋谷区本町2丁目から引っ越すの巻

とりとめもない日記
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毎日が日曜日。

6月になりました。
4月の選挙が遠い昔のようです。
議員の任期も終わり、だれからも電話も掛かってこなくなりました。
天気が良ければ散歩に出かけ、雨が降れば家でゴロ寝。
毎日が日曜日のような生活。
まるで定年後のオジサンです。

ということで読者の皆様にご報告です。
私事この度、渋谷区本町2丁目の借家を引き払いました。
(※冒頭の写真は荷物を片付けたあとの本町2丁目の借家です

渋谷区は良いところだけど

渋谷はなんでも揃っていて、日々進化しています。
若い人が多くて、昼も夜も活気に溢れた街です。
それでも、家賃や地価が異常に高く、その割に部屋は狭い。
物価も高く、車を停めるのも一苦労です。
渋谷区民である限り、無駄遣いの帝王こと「ハセベ区長」に税金を
いつまでも払い続けなければならない。

50歳を超えて借家暮らしでは肩身が狭い。
貯金も減り続けるのも死活問題だけど、子供が社会人になるまで、
あと10年は東京に住まなければならない。
という苦渋の選択で、思い切って都内に家を買ったのです。

東京は土地が高い

「家を買った」といっても、大層なものではありません。
ワケアリのボロ家です。
屋根があるだけキャンプ場よりマシという状態です。
家を買ったというより、土地を買ったという方が正しいかもしれません。
家はオマケといったほうが良いでしょうか。

屋根に登ったてみたらボロボロで朽ちかけている。。。

それでも北海道から見たら豪邸が買える金額です。
北海道の住宅から見ると本当に安普請で断熱性はほぼゼロです。
夏は暑いし、冬はたぶん寒い。
建物としての評価はゼロか、マイナス。
土地もプロの目から見ると瑕疵(欠陥)だらけの場所で、
もともと安い土地に指値を入れて(値交渉して)買いました。

転居先はナイショ・・・

ということで、新居(古居?)はとても自慢できる状態ではないため、
転居先の場所は明かしません。
区役所の職員なら住民戸籍情報端末を叩けばわかるかもしれませんが、
どうぞ探さないでください。
もうたぶん渋谷に戻ることはありませんので・・・。

町中に張り巡らされた丸山たかしさんのポスターともお別れです。

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