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平成26年3月の懲戒処分は体罰が2件でした

札幌市教育委員会は3月27日、学校職員への懲戒処分を発表しました。
今月は体罰が2件です。
1.体罰事故
被処分者 澄川中学校 教諭 男性 30歳代
処分内容 減給2月(給料の10分の1)
事案概要
平成23年5月11日(水)、午後5時過ぎ、同月8日に生徒が同級生をからかうようなメールを送っていたことから、相談室において、事情聴取及び指導を行っていたが、途中、感情的になり、2名の被害生徒に対し、それぞれ平手で左頬を3~4回及びこぶしで頭部を1~2回叩いた。
2.体罰事故
被処分者 八軒中学校 教諭 男性 30歳代
処分内容 減給1月(給料の10分の1)
事案概要 平成25年8月5日(月)、グラウンドにおいて、部活動終了後の後片付の際、被害生徒がグラウンド整備に使うトンボでバッグを持ち上げた場面を見て、道具の使い方を注意した。被害生徒による意図的ではないとの説明に感情的になり、右平手で左頬を1回叩いた。その後、胸ぐら及び首を掴みながら「部活に来なくてよい」「親にも言っておけ」と発言する等、威嚇的な行為を行った

◯おことわり
本発表内容は市教委ホームページに記されているものと同じですが、市教委は毎月の
処分発表と同時に前回の処分を消去するため、過去の処分記録が残らない仕組みです。
教職員の不祥事について議会でも何度も問題提起してきましたが、その後も不祥事が
止むことがありません。
毎月どれだけの不祥事が札幌市立学校で起きているかを記録するため、アーカイブ集と
して、本コーナーに掲載しています。
なお、教委発表には問合せ先(学校責任者)表記がありますが、掲載は控えています。

コメント

  1. 体罰は隠れてやっていて委員会や管理職に嘘 若しくはでたらめ報告しているだけだと思う 学校も防犯の監視つけるか 適正な対応しているかきちんと着目し 保護者にきちんと説明させる それを渋ったり怠るような適正な対応をできない未熟な教師や管理職と見なし何らかのペナルティを科して←児童にも体罰などしてるように 教育委員会が徹底的に踏み入れ質問回答謝罪誓いを入れるか教壇に二度と踏み入れないようにしてください。児童が迷惑