平成27年4月12日に行われた市議選の開票結果は大変厳しい結果となりました。
地元だけでなく全国から応援いただいたにもかかわらず、結果は惨敗でした。
得票数は5315票と4年前から半減。
ご期待に応えることができず、誠に申し訳なくお詫び申し上げます。
今回の選挙戦について
街頭では「税金の無駄づかい撲滅」「丘珠空港ジェット化」「教育改革」を中心に訴えました。
今回の選挙戦は組織、政党などから支援を受けない「完全無所属」で戦いました。
また、公職選挙法を厳守し、選挙違反を犯すことがないよう細心の注意を払ったつもりです。
街頭では「がんばれ」「負けるな」と数えきれないほど多くの方に励ましの声を掛けていただきました。
率直に言って4年前にみんなの党公認で立候補した時よりも、ずっと強い手応えを感じていたのです。
その一方で、演説中に「アイヌ#$%・・・」と叫ぶ人に執拗に邪魔を受けるなど、いままで経験したことのないマイナスの反応があったのも事実。
政治家として信念を打ち出して批判を浴びるのは避けられないことかもしれません。
しかし、結果的に有権者の多数の支持を得られなかったのは、私自身の不徳の致す所です。
選挙戦術だけでなく、これまでの議員活動を含めて大いに反省すべき点があると考えています。
札幌市長選について
市議選と同時に行われた札幌市長選は、秋元克弘さんの圧勝でした。
有権者は向こう4年間の札幌市政のかじ取りを札幌市職員OBに託したことになります。
人材豊富な道都・札幌で市職員OB以外に適材はいなかったのか、と残念に思います。
この4年間、市議会議員として見てきた札幌市役所はまさに腐敗の温床です。
市役所で昼間から赤旗を読む、庁舎内で堂々と選挙運動するなど当たり前。
札幌市役所のデタラメぶりはこれまで本ブログで記してきたとおりです。
秋元新市長が市職員のための市政から、市民のために改革してくれることを祈るばかりです。
金子の今後について
思えばこの4年間、時には回り道もしながらも議員活動にひたすら専念してきました。
仕事に集中するあまり、家族を思う時間も少なかったことも反省しています。
正直に言うと落選するとはまったく考えておらず、選挙後すぐに議員活動を再開するつもりで次の議会の準備をしていました。
しかし、期せずその必要はなくなってしまいました。
これは「休みをとるべし」との天の声なのかもしれません。
ひとまず充電期間を取りながら、今後の方向性を練ろうと思います。
本ホームページの更新はしばらくの間、不定期でお休みさせていただきます。
twitter、Facebookでは引き続き、ゆるく情報発信を続けています。
よろしければフォローをお願いします。
最後に
今回の選挙戦で投票してくださった5,313人の東区の皆様に心より御礼を申し上げます。
いったん議員バッジはなくなったものの、日本を良い国にしたいとの心根は変わりません。
アイヌ官製談合に象徴される札幌市役所の不正、腐敗を止めさせる取り組みは、ひとりの国民として今後も粘り強く続けていくつもりです。
ホームページを通じて応援いただいた全国の皆様にも重ねて感謝を申し上げます。
誠にありがとうございました。
コメント
批判も多数あるけど、官製談合を告発したのは力量。市井の一人として頑張ってください!
札幌市民には、金子議員の発言の真意が伝わってなかったのでは。非常に残念です。
でもこれまで同様、今後も応援します!
残念ですがこれが日本の現実です。
臥薪嘗胆。
分かる人は分かっています。
再起を期す時は微力ながら応援致します。
残念でなりません。必ず政治の世界に戻って来て下さい。
私も息子の件で市教委と法廷で全面戦争になります。
世の中には「正義」があることを奴らに思い知らせるために
残りの人生を捧げようと思います。
というのは少し大袈裟ですが(笑)。
少しお休みになりさらにパワーアップして日本のために働
いて下さい。一生応援します。
落選された事は残念ですが、あなたの全人格が否定されたわけではありません、捲土重来をお祈り申し上げます。
自分に都合いいコメントしか載せないんですか?
残念です。
選挙区違いで投票できず!
札幌には学校やメディアに洗脳されたオメデタイ人達がまだまだたくさん居るようです。
アイヌ利権に群がる気持ち悪い某国人達。
演説の邪魔までしていたんですね(怒)
今回の事は残念でしたが、やはり後ろ盾は必要かと思います。
他にまともな政党は…
次世代くらいしか無い今の現状が歯がゆいですが。
納税者のために一番しっかり仕事をしてきたのを見てきただけに本当に残念です。
リスクを取って提起してきた問題が今後タブーになりかねないことを考えると、当選させられなくて非常に申し訳ない思いです。
裏でやっている汚いことを隠すためにサヨク連中がした不当なプロパカンダに改めて憤りを感じます。
今後、市議としての経験をもとにまた再起されるよう、応援いたします。
落選おめでとうございます。それから落選おめでとうございます。最後に落選おめでとうございます。
文面から落胆が伝わって参ります…
先日もコメントしましたが、札幌の民度なんてこんなもんです(笑)
相変わらず、メディアの価値観が全てであり主義主張のない有権者で御座います
耳障りの良い似非人権主義に酔いしれ、その一方では得になることしか考えない有権者が多すぎます
そんな中でどう勝ち抜くか票に繋げるのかを考えましょう、必ず市政に戻って下さい
金子さん、あなたは民族主義者なのに民族を理解していない。
自分がどの民族に属するのか、それを決めるのは固有言語や伝承文化の有無では無い。それは魂の問題だ。中国残留孤児で物心つく前から中国人として育てられた方で、中国語しかしゃべれなくとも自分は中国人では無いという違和感をかかえていたという人がいる。もっといえば性同一性障害者は、生物学的にはどこをどうとっても男なのに、自分は男だと訴える。民族性とはそういうものだ。
それなのにあなたは、たかが百科事典の記述などを持ち出して、民族の尊厳を踏みにじってしまう。民族性とは魂がどこに帰属するかということである。外形的な事実をいくら積み上げても、それは民族性の証明にはならない。先の大戦でわれれらの先輩が片道だけの燃料を積んで敵艦船に向けて飛び立ったのも、外形的な事実の積み上げでは決して理解されない。魂の問題だとしてはじめて理解できる。
自らの民族性を誇りに思う者は他の民族の民族性を尊重するし、逆も真である。そういう意味で、あなたは本当の民族主義者では無い。だからあなたの訴えは浅いし、薄い、そして人を動かさない。この落選は、つまりそういうことだと思う。
横レス失礼
民族とは「一定地域に共同の生活を長期間にわたって営むことにより,言語,習俗,宗教,政治,経済などの各種の文化内容の大部分を共有し,集団帰属意識 (→エスニック・アイデンティティ ) によって結ばれた人間の集団の最大単位をいう。」とあります。あなたが言うように百科事典の記述だけで民族の尊厳を踏みにじられたと解釈するなら、魂がどこに帰属するかという曖昧な民族性ではなく、どこの民族なのかDNAをはっきりさせることによって、その民族性のルーツを知ることで相互理解に繋がるのではないのでしょうか?
むしろ民族性というより国籍を重視し、日本国籍を取得する前の国籍を尊重するのが正しい。民族を語るとき国籍を抜きにして語ることはできません。
民族性は魂にのみ帰属する。
法律的に、または社会制度的に〝曖昧〟だからといってそれを否定するのは本末転倒だ。民族は法律よりも先にある。法律、社会制度の従属物ではない。ゆえに自分がどの民族であると自己意識することは法律や社会制度に縛られるものではない。どこかの辞書から孫引きして、民族とは・・・と説教されるのは片腹痛い
まず、あなたの言う「民族」の帰属先である魂の定義を。
言語により「定義」できるものは、この世の森羅万象のほんの一部
魂は言語よりも先にある
>民族性は魂にのみ帰属する。
では、その魂が帰属する国は日本ですか?それとも日本以外の国ですか?
日本国内においていかなる国籍・民族であろうと、日本の法や社会制度を順守できなければ社会生活不適合者として扱われ、法に違反した場合は犯罪者として即逮捕されます。日本は法治国家です。日本は人治国家ではありません。
中国のように法ではなく人が治める人治国家になると、法よりも人が優先されますから親族などの血縁者、地縁、友人、知人、縁故、賄賂、有形・無形の便宜が飛び交うことになり、特に賄賂は重要になります。
>民族は法律よりも先にある。
チュチェ思想ですか?
説教したつもりも覚えもないけどさ、あなたのコメントに疑問を感じたのでレスしただけ。片腹どころか、腹筋崩壊で転げまわるほど痛くなってくれてかまわないです。
魂、そして民族は、国家という社会システムよりも先にある
魂は特定の社会ステムに帰属しない、
魂は特定の社会システムに規定されない
それは永遠である
それこそ君が代の精神である
またそのことと日本が統治国家であることはまったく次元の違う話だ
>チュチェ思想ですか
どういう思考回路で、こんな単語が思い浮かんだんでしょうか?
びっくりしました
私は違うと思います
あなたのは曲解です
民族性は魂の問題なので
「自分たちはある民族の者だ」と主張し続ける一群の人たちがいれば、
その民族は存続しているのです
それなのに金子さんが世界大百科事典を持ち出して、
事典に「すでに滅びているといってよく」と書いてあるから「滅んだ」と言っているのは、
https://kaneko.exp.jp/article/403883497.html
民族性に対する無理解だ、と言ったのです。
金子さん、あなたは民族主義者なのに民族を理解していない。
自分がどの民族に属するのか、それを決めるのは固有言語や伝承文化の有無では無い。それは魂の問題だ。中国残留孤児で物心つく前から中国人として育てられた方で、中国語しかしゃべれなくとも自分は中国人では無いという違和感をかかえていたという人がいる。もっといえば性同一性障害者は、生物学的にはどこをどうとっても男なのに、自分は男だと訴える。民族性とはそういうものだ。
それなのにあなたは、たかが百科事典の記述などを持ち出して、他民族の尊厳を踏みにじってしまう。民族性とは魂がどこに帰属するかということである。外形的な事実をいくら積み上げても、それは民族性の証明にはならない。先の大戦でわれれらの先輩が、片道だけの燃料を積んで敵艦船に向けて飛び立ったのも、外形的な事実の積み上げでは決して理解されない。魂の問題だとしてはじめて理解できる。
自らの民族性を誇りに思う者は他の民族の民族性を尊重するし、逆も真である。そういう意味で、あなたは本当の民族主義者では無い。だからあなたの訴えは浅いし、薄い、そして人を動かさない。この落選は、つまりそういうことだと思う。
一言で敗因を言うとしたら「出る杭は打たれる」だと思います。
これは北海道というより日本人独特の文化のような感じがします。
NHKの大河ドラマの吉田松陰もまた牢獄に入れられました。
飛び抜けて優秀な人間は排除するのが日本では江戸時代から続いています。
アイヌの問題も何か変だなと思いながらも、日々の生活に追われて無関心でいました。
白老にもアイヌの施設を作るようですね。
これって「動物園のようにアイヌの人を見せて、かえって侮辱している感じがするのですが」
確かにアメリカにもインディアンの施設とかありますが、アイヌが本当の先住民族なのか?と言う疑問を持たせてくれたのは金子さんです。
自分は専門家ではないので、わかりませんが。
とにかく金子さんは、札幌市民から全国の皆さんに「疑問を持たせてくれました」
これは吉田松陰のように、一般市民に「考える力を与えてくれたことになります」
金子さんは、本当に優秀な方だと思います。
どのような道に進まれても必ず成功すると思います。
本当にありがとうございました。
選挙活動お疲れ様でした。
札幌市役所のタブーに切り込めるのは、金子先生しかいなかったのにもったいないです。
政治とは悲しいものですね。日々の苦労が次の選挙で報われないとは。
新たな活躍を期待しております。
マスコミのアイヌ報道のみを鵜呑みにした東区区民には憤りを感じています。勿論、私は金子先生の政策全てにおいて同意見です。昨日も妻と共に一票づつ投じたましたが・・・残念です。当然、新市長には不安を感じています。上田市長の路線継承なんてアピールしている時点で市長としての資質はゼロです。正直、市長を任せられないし、任せたくないですね。そう、願望ですが・・・近い将来、金子先生には市長に挑戦して欲しいです。
時を待ちましょう 金子さんわ金子さん 勝つ負けるかではありませんよ
全国的に有名なレイシストになられたのに。
本当に頑張りが 見識が無かったのは 我々札幌市民です 誠に申し訳ない
金子さんは間違ってません。応援しています。