渋谷区は小学校に専用の集団接種会場を設置
渋谷区は小学校に専用のワクチン集団接種会場を設けることを発表しました。
対象者は5歳以上11歳以下の希望するお子さんです。
令和4年3月5日(土)から、区内8箇所の小学校が接種会場に選ばれています。
あくまで学校を会場に使うだけで、学校の全員に接種させるわけではありません。
しかし、学校で集団接種するとなれば、
「友達は打っているのか?」
などと周りの目が気になります。
同調圧力が生まれ、必要ないお子さんまでワクチン接種することになりかねません。
政府も同調圧力に懸念を示しています。
何らかの基礎疾患をお持ちのお子さんで、もし仮にかかりつけの医師が接種を勧めるならば保護者として一考の価値があると思います。
それでも医療環境の整ったクリニックで接種すべきでしょう。
国の専門家が慎重に審査している小児ワクチン。
これを一自治体の渋谷区役所が旗を振って、学校でワクチン集団接種を進めるのが本当に正しい判断なのか?
その動機と経緯に強い違和感を感じます。
新型ウイルスによる子どもの死亡は極めてまれ
多くの方がご存知だと思いますが、新型コロナウイルスによる子どもの死亡例はほとんどありません。
私は医療の専門家ではないので断定的な表現は控えますが、大人のワクチン自体の効果を疑問視する声、あるいはワクチンによる重篤な副作用を懸念する声が多数上がっていることも事実です。
国民の約8割が2回目の接種を終えているのにコロナ収束の目処が立っていないこと自体が、ワクチン政策の実効性へ疑問を呈する充分な証左であると私は考えます。
リスクとリターンの関係で言えば、圧倒的にハイリスク・ローリターンの可能性があるのです。
私自身もまだコロナワクチンを接種していませんが、いまのところピンピンしています。
ワクチン輸入に多額の血税が投じられていることも忘れてはいけません。
小児用ワクチンは効果が検証されていない
小児用ワクチンを製造するファイザー社の資料にはこう書いてあります。
メーカーはデルタ株への発症予防効果が90.7%だと謳うだけです。
つまり、小児用ワクチンはオミクロン株への効果が検証されていないのです。
これは厚生労働省も認めています。
当然にして、国はワクチン接種の「努力義務」指定を外しています。
あくまで必要な方への接種を解禁したに過ぎません。
もしワクチンの効果を信じるのなら、せめて「オミクロン対応ワクチン」の登場を待つべきでしょう。
いまピークを過ぎつつあるオミクロン株に効果があるかも分からないのに、重い副作用のリスクを覚悟で自分の子供にワクチンを打たせたいか?
そう問われれば、私は「No」と言います。
子育て中の皆さんはいかがお考えでしょうか。
渋谷区議会で集団接種反対は少数派
渋谷区の小児ワクチン集団接種が報じられてから、抗議の声が殺到しています。
コロナワクチンの是非について国民の考え方は大きく分かれていると思いますが、少なくとも子供への接種については反対の声が少なくないのではないでしょうか。
渋谷区役所が全国に先駆けて行う小児ワクチン集団接種に私は反対です。
これが実現すれば全国へ悪影響が波及する可能性もあります。
しかし、渋谷区議会は公明党・自民党・シブヤ笑顔の会の大手3会派が圧倒的な区長与党となっていて、普段から区長に反対できる会派は極めて少数です。
そのうえ、集団接種を声高に反対している渋谷区議は、残念ながらいまのところ私だけのようです。
幸いに私はいまは無所属で、誰の圧力にも屈することなく自分の信念を貫ける立場におります。
今週金曜日、2月25日の区議会一般質問で長谷部区長に私の考え方をぶつけてみたいと思います。
下記の動画でも考え方をお話していますので、よろしければご覧ください。
コメント